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106件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2020-02-21 第201回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

公共事業は、大きい意味公的固定資本形成消費側GDPの重要な構成要素ですから、これをふやしていくということはGDP伸びるということでもありますし、デフレ民間お金を使わないという状況ですから、これは政府お金を使わなければなりません。政府まで節約していたのでは、デフレからは絶対に脱却できません。  

大石久和

2018-07-17 第196回国会 参議院 内閣委員会 第28号

公的固定資本形成とは、政府が行う社会資本整備公共事業による建設や土木の事業費になります。つまり、公共事業費が十年の間に二十一兆円も減っている。阪神大震災翌年、九六年から公的固定資本形成費用が激減を始める。実に半減近くまで公共投資費用を削減していた。これ以降の十年はほぼ横ばい、推移しています。それが視覚的に分かるのが先ほどの資料の十一の棒グラフ部分だと。  

山本太郎

2016-03-22 第190回国会 参議院 財政金融委員会 第5号

公的需要につきましても、政府最終消費支出実質プラス〇・六%ですが、公的固定資本形成実質で三角の三・四%にも落ちております。日経新聞などでも、景気に下振れ圧力が掛かってきているというような評価が出ておりました。また、三月一日に発表されました経産省の鉱工業指数では、一—三月期の生産の予測指数前期比マイナス〇・三%の予測というものが出ております。  

中山恭子

2015-03-04 第189回国会 参議院 国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会 第2号

それから、元の文章に戻っていただきまして、公共投資も大変大きく第一幕の成長に寄与しまして、一三年度の公共投資公的固定資本形成は一〇・三%も増加しておりますので、これだけで成長率を〇・五%引き上げていると。大変大きな効果があったと思います。  

小峰隆夫

2014-04-23 第186回国会 衆議院 国土交通委員会 第14号

手元に、これは前の一般質疑のときに配った資料と同じでございますけれども、政府投資名目公的固定資本形成いわゆるIGと言われるものですね。これをずっと九〇年度からたどってみますと、ごらんいただくとわかるように、九〇年代に四十兆円以上に膨らんだものが、今度は二〇〇〇年代に入ってくるとどんどん減っていって、半分ぐらいまで下がったというぐらい、それで、また少しふえている。

松田学

2014-03-07 第186回国会 衆議院 内閣委員会 第4号

甘利国務大臣 御指摘乗数というのは、いわゆる公共投資乗数というふうに理解をいたしますが、公共投資乗数につきましては、内閣府の経済社会総合研究所から公表されている短期日本経済マクロ計量モデル二〇一一年一月公表の乗数表が示されておりまして、仮に、公的固定資本形成いわゆる公共投資実質GDPの一%相当額だけ増加させた場合、御指摘のように、一年目の実質GDPは一・〇七%増加するというものであります

甘利明

2014-02-26 第186回国会 参議院 国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会 第2号

あともう一つ、もしこれちょっと間違いがあれば訂正いただきたいんですけど、先生はよく景気刺激効果の分析に公的固定資本形成を用いられていると思うんですね。公的固定資本形成土地代が含まれていないですよね。日本の場合は公共事業に占める土地代割合が非常に高いと思います。

渡辺美知太郎

2013-11-27 第185回国会 参議院 災害対策特別委員会 第6号

その次に、二十一に、GDP定義式消費サイドで示しておりますが、御覧いただきますと、この中に公的固定資本形成というのがございます。これは公共事業費の中から用地及び補償費を抜いたものでありますが、これがかなり大きな要素を占めているんですが、その次の二十二を御覧いただきますと、これ、我が国だけが一九九六年に比べて半減している。

大石久和

2013-11-27 第185回国会 参議院 災害対策特別委員会 第6号

それからもう一つは、先ほどのGDP定義式でも示しましたように、公共事業公的固定資本形成GDPの重要な構成要素一つであります。これが半減することによってGDP伸びを抑えてきたことは間違いありません。GDP伸びがなければ税収は伸びないのは、これは確実であります。これはもう絶対の真理と言ってもいいほどの確実であります。  したがって、GDP伸びないと駄目。

大石久和

2013-06-19 第183回国会 衆議院 財務金融委員会 第12号

お配りした資料名目公的固定資本形成建設国債発行額の推移とありますが、これを見てみると、九〇年代に比べて、二〇〇〇年代の後半というのは、大体政府投資水準が半分ぐらいまで落ちているというのも、これは確かに異常な落ち方であるのも間違いないわけです。本当はニーズに全然即していないぐらいのところまで絞り過ぎてしまっているというのもあるかもしれないと思わないわけではありません。  

松田学

2013-05-21 第183回国会 参議院 国土交通委員会 第4号

それから、大臣、私は、これ大臣に質問ではございませんけれども、一般政府公的固定資本形成が、日本がここ何年か減少してきております。IGでございます。  これは、時間の関係で、私十六分までですからもう間もなくなんですが、このことについては後ほどまた質疑をさせていただきますけれども、今回、このIGが、これイギリスが大体平成八年から二十二年までで三倍伸びているんですね。日本が逆に三倍減っているという形。

藤原良信

2012-11-09 第181回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号

今、畑委員のおっしゃられました公的固定資本形成をしかるべき水準までというお考えは、私は、民間企業であれば当たり前のことだと思います。一つ営業成績あるいは売り上げを達成しようとするならば、それに見合う資本形成というのは当然必要、求められる。これは産業構造によって若干違うわけでございますが、ですから、公共投資におきましても、将来に向けてしかるべき水準であるべきという考え方は私も同感でございます。  

伴野豊

2012-07-12 第180回国会 衆議院 予算委員会 第27号

これは、公的固定資本形成と純輸出の対GDP比グラフにしたものであります。  これは、日銀が出すマネーの総量が変わらない中で、市中から資金を引き揚げて公共投資に回すと、市中実質金利が高くなって、為替が円高に振れてしまうわけです。このため、輸出が減少し、公共投資による有効需要の追加を相殺してしまう。

柿澤未途

2011-03-09 第177回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号

この右側の、これは皆さんもよく御承知のグラフかと思いますけれども、「一般政府公的固定資本形成GDPに占める割合」。かつては、一九九六年、十五年前で私、初当選のころなんですけれども、このころは、いわゆる公共事業と言われるものにかけるGDP割合は、フランスやアメリカやイギリスやドイツという国々の割合を全部足しても、日本の方が多いというような状況でした。それが現在は減少をしてきております。

辻元清美